お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。

私は大丈夫!身体が冷えてるなんて感じたことないもん

ほんとかなぁ~?
冷えの自覚のない人がけっこういて、それがなかなかヤバいんだけど~(^▽^;)

えっ⁉それマジですか?
冷えは万病のもと
いまは昔にくらべて、冷えやすい生活様式になっています。
冷蔵庫や冷房のおかげで、夏でも涼しい部屋で氷やアイスクリームを食べることができます。
また本来身体を冷やす性質のある夏野菜やトロピカルフルーツは、栽培技術や輸送システムの発達で1年中食べられるようになりました。
さらに入浴はシャワーで済ます人がふえて、湯船につかることがへってしまっています。
「冷えは万病のもと」といいますが、東洋医学では深刻な状態とみなしています。
冷えによって肩こり・腰痛・片頭痛・倦怠感などの症状がおこります。
さらにやる気がでない・イライラ・不眠などの精神症状や、肌のくすみ・かさつきなど美容面にも影響をおよぼします。
またカラダの免疫機能は、深部体温が37℃前後ではたらくようにできています。
体温が低いと、ガンを発症したり風邪などの感染症にかかりやすくなります。
冷えを抱え込むということは、たくさんの体調不良を同時にかかえこむのと同じことなのです。
危険!冷えの自覚がない?
自分は「冷え症ではない」と思っている人でも、じつは冷えている場合があります。

なんでわからないの?
生まれつき冷え症の人はいませんよね?
若い頃から冷えを感じている人はまだイイのですが、「私は冷え症じゃない」と思っている人でも更年期ころからは冷えを感じやすくなるのです。
それは加齢によって臓器の機能がおとろえたり、調整力が低下することで寒さに弱くなり、冷えを感じやすくなるからなんです。
ず~~っと冷え対策をしてない人は、なかなか気づくことができません。
そんな人は、身体をあたためてみると調子がよくなるのでわかりますよ。
- 湯船につかって入浴する
- 使い捨てカイロを使ってみる
- 肌着を1枚ふやす
などです。
さらに寝ころんだ時に、お腹や腰などに直接手を当ててみてください。
とても冷たくなっていれば冷えています。
そのまま手のひらであたためてあげましょう。
それだけで調子がよくなりますよ。(⌒∇⌒)
👇ココが大事!👇
身体を温めることを「年寄りクサい」と思わないでください。身体が冷えている人がドンドン老けるんです。