お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。

脳をきたえるんだよね?ガチ勉強でもするの?
だれでも頭を使うことを考えますよね?
じつはそうじゃないんです。
脳をきたえる意味とは?
脳もきたえなければ、ドンドンおとろえていきます。
でも年齢には関係ありません。

更年期世代でもきたえれば、その日からグングン活性化されますよ

やりたい!やりたい!方法おしえて~!
カラダを動かす
脳をきたえるのに一番有効なのは、勉強や読書ではなくて身体を動かすことなんです。

どゆこと?
たとえばもっとも手軽な運動である「歩行」を考えてみましょう。
私たちはふだんなにげなく歩いていますが、手と足をバラバラに動かしています。
このとき脳は瞬時に
- 体重がどこにかかっていて
- どの筋肉に力を入れて
- どこをゆるめて
- どう動かすか?
など複雑な計算をして、いろいろな器官に指令をだしているのです。

頭だけ使うより、全身運動の方が脳はいっぱいはたらくんだ!

そゆこと!(⌒∇⌒)
- 手足をバラバラに動かす
- リズムにあわせてカラダを動かす
- 不安定な状態でバランスをとる
- 手本をみて動きをマネる
など複雑な動きを必要とする運動ほど、脳はフル回転します。
脳へのメリット
脳への血流が高まる
運動はカラダ全体の血流を高めます。
脳への血流も上がりますから、脳細胞が元気にはたらき脳そのものも元気になります。
すわったままで頭を使うむずかしい計算やパズルなどをしても、血流はそれほど上がりません。
脳全体が刺激される
脳にはさまざまな領域があって、それぞれ担当が決まっています。
運動では目で見ておぼえる、マネをする、耳で聞いてリズムにあわせる、手足をバラバラに動かす、不安定なバランスをとりながら動くのに、筋肉・視覚・聴覚・バランスなどを使います。
そのため脳のいろいろな領域がはたらくことになり、脳全体が刺激されます。
記憶力・発想力・集中力がアップする
記憶をつかさどる海馬(かいば)という部位は、年齢とともに委縮していくといわれていました。
ところが現在では定期的な有酸素運動などで脳をつかうことで、海馬(かいば)の体積を大きくできることがわかっています。
適度な運動をしていると脳も回転し続けるので、発想力・集中力が高まりやすくなります。
どんな運動をすればいい?
柔軟性を高める
カラダが硬いと血行が悪くなります。
血行が悪いと血圧が高くなり、脳に血液が届きにくくなります。
日頃ほとんどカラダを動かしていない人は、簡単なストレッチやヨガからはじめましょう。
バランスをとる
バランスを正しい位置にもっていこうとするときは、小脳という部分がはたらきます。
立ち仕事をしているときに、片足立ちをすこしするだけでも脳ははたらきます。
ほかにも方向を変える、動作をマネる、リズムに合わせるといった動作は小脳を活発にさせます。
睡眠とセットにする
運動をしてフル回転した脳は、寝ることでリセットすることが必要です。
パソコンをシャットダウンするのと同じように、運動で書き込まれたいろいろな脳の情報を整理する時間が睡眠なんです。
睡眠をしっかりとらないと、脳の生産性は落ちます。
「運動したらしっかり寝る」というように、運動と睡眠はセットで考えましょう。
毎日5分が大事
運動を習慣化している人は、脳にもいいデータがあらわれることがわかっています。
休みの日だけしっかり歩くといったイベント的な運動では、脳への効果は高まりません。
5分でも10分でもイイので、毎日のあたり前の習慣にしましょう。
さらに毎日ラクにこなせるようになったら、少しづつ強度を上げることも大切なことです。
👇ココが大事!👇
毎日5分つづけることから始めよう!