お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。

糖質制限するぞ~!でも何からしよう?

なんじゃそりゃ?(^▽^;)
とりあえず飲み物から説明しよ~か
命の水だからしっかり選ぼう
まず固体である食品は血糖値が上がるのに1時間30分~2時間ほどかかりますが、液体である飲み物は30分ほどで血糖値が上がります。
血糖値が乱高下(らんこうげ:急に上がったり下がったりすること)を血糖値スパイクといって、血管にも身体にもイイことは何もありません。
ではどの飲み物がよくて、どの飲み物を避けた方がイイのでしょうか?
やっぱりダメか~
サイダー・コーラ(清涼飲料)
炭酸がダメというわけではありません。
糖分が多すぎます。
のどがかわいた時の飲み物にしてはいけません。
安いし飲みやすいので、水代わりに飲んでいる人も多いでしょうがやめましょう。
果汁が数%のジュースも同じです。
飲みやすいのですが、糖分が多すぎます。
加糖缶コーヒー
ペットボトルコーヒーも同じです。
糖分が多すぎます。
250mlの缶コーヒーには、角砂糖20個前後分の砂糖が入っています。 😯
「微糖」とかいたものもありますが、糖分の量がわからないところがよくありません。
コーヒーそのものは無糖ですので、ブラックコーヒーはおススメです。
シュガー・ミルクを入れる時は、自分で糖質量を把握してください。
えっ!なんでダメなの?
野菜ジュース
身体にイイと思って選んだ野菜ジュースも、飲みやすくするために砂糖や果糖が入っています。
さらに市販の野菜ジュースは日持ちや衛生上、加熱処理しています。
栄養分もこわれていることが多いんです。
野菜ジュースはミキサーで手作りして、すぐに飲むのが一番です。
スムージー
今はやりのスムージーは、野菜や果物をそのまま液状にした食物繊維たっぷりの飲みものです。
野菜ジュースと同じく砂糖・果糖を加えて飲みやすくし、熱処理されたものが店頭に並びます。
スムージーもミキサーで手作りしたものをすぐに飲みましょう。
野菜ジュースもスムージーも、市販のものは糖質たっぷりで栄養分は思ったより少ないです。
栄養ドリンク・エナジードリンク
常飲していませんか?
これらも糖分が多いので要注意です。
飲んだ時はカフェインなどで元気になったような気がしますが、そのあとダル~くなったり眠くなった経験はありませんか?
栄養&エナジードリンクは、効きめが切れた時がツラいんです。(T_T)
スポーツドリンク
味をうすめに仕上げていますのでジュース・コーラほどではありませんが、糖分に注意してください。
飲みやすいと感じるものほど糖分が多いと思ってください。
問題なのはスポーツドリンクだからと安心して、水・茶がわりに飲んでしまうことです。

じゃあいったい何を飲めばイイのよ!
おすすめドリンク
常飲してイイのはやはり水・茶です。
お茶は緑茶・ウーロン茶・ほうじ茶・麦茶など。
どうしても甘味がほしい人は甜茶(てんちゃ)があります。大きなスーパーなら売っています。
コーヒー・紅茶は砂糖・ミルクを入れた時点で糖分がプラスされますので、認識してください。
「ノンカロリー」と書かれたドリンクが増えてきていますが、確かに糖分はほぼゼロでしょう。
ですが人工甘味料を使っているので甘味はあります。
「甘さ」は中毒をおこしますので、糖分ゼロでも人工甘味料はできるだけ摂らないようにして甘味ばなれをしましょう。
甘いものが好きな人は少しの甘味ばなれをすることが、糖質制限を成功させる一番の近道です。
牛乳も糖質がふくまれていますので、水・茶の代わりにはなりません。
いかがでしょうか?
まずは常飲ドリンクを見直して、糖質カットしてみましょう。(^^)/