お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。

運動ってなんか続けられる気がしないんだょね~
なんでだろ?

自分でハードルを上げすぎてない?
運動と血糖値の関係
運動=インスリン
インスリンの力を借りなくても、運動すると血糖値が下がります。
運動の効果は薬と同等かそれ以上です。
それでいて副作用がないという、大きな利点があります。
なぜ運動をすると血糖値が上がらなくなるのでしょう?
それは運動によって血糖を筋肉にとりこもうとするからなんです。
インスリンを追加分泌しなくても、筋肉に血糖をためこんでくれるんですね。
インスリンの効き目が上がる
運動をつづけると、インスリンの効きめが高い体質に変わるんです。
理由は簡単、体脂肪がふえるとインスリンの効きめが落ちるからです。
逆に運動をして体脂肪がへると、インスリンの効きめが上がっていくというわけ。
ですから糖尿病の人は、できるだけ太らないようにというアドバイスを受けているはずです。
運動で筋肉を動かすと、瞬時にインスリンの効きめがアップします。
そして一度の運動で最長3日程度、効きめが続きます。
筋トレを続けて筋肉を大きくすると、血糖をためるタンクが大きくなり血糖値が下がりやすくなりますよ。
有酸素運動と筋トレ
ではどんな運動をどんなタイミングですればイイのでしょうか?
いままでは軽い有酸素運動を続けることがすすめられていました。
ですが筋トレをプラスして筋肉をふやすことで、さらに有効にはたらくことがわかっています。
きつい筋トレでなくてもいいので、ちょい足ししてみましょう。
一日のうちどのタイミングで運動すると効率的なのか?
食前におこなうとインスリンの効果が上がるので、食後の血糖値上昇がおさえられます。
食後におこなうと血糖値を効率的に消費できて、血糖値の上昇がおさえられます。
大切なのは運動の種類やタイミングではなくて、とにかく継続する事です。
👇ココが大事!👇
自分にあった運動を、生活スタイルに応じて続けやすいタイミングでおこないましょう。